FXのしくみ

 「銀行間取引市場」のことを、一般的には「FX市場」と呼びます。

 「銀行間取引市場」の実態は電話などで構築されているネットワークであり、株の証券取引所のような実在の場所はありません。

 この取引市場には、各国の銀行や金融機関が参加しており、通貨の売買を行っています。

 ここで計算される通貨の比率が「FX相場」となって発信されます。

 FXの初心者入門をした人は銀行間取引市場に直接参加するわけではなく、売買業者を介して行います。

 実際に売買をする金額は大きいので一部だけを証拠金として業者に入金し、差額は業者から借りる形になります。

 これで少ない元手で売買ができるのです。

 証拠金によって、資金より高額の売買をすることをレバレッジといいます。

 レバレッジの倍率は売買をする人が自分のさじ加減に合わせて決めることができます。

 ここで高い為替差益や高スワップを狙うこともできますし、金利リスクを低く抑えることもできるのです。

 年率4%の金利でもレバレッジを10倍にすることで、40%の外貨預金にすることができます。

 高レバレッジをかけて売買をすると為替差益もスワップ金利も高くなりますが、その分リスクも増加します。

 レバレッジを一時的に小さくして相場の急落急騰に対応させることもできます。

 資産をただ銀行に預けているだけで勝手に増えていく時代はとうの昔に終わり、今は自分の財産を自分で管理し可能ならば将来に備えて殖やさなければならない時代。

 老後資金の形成のためにも、資産を有効に活用するためにも、FXでの売買を覚えることは強い味方になってくれます。

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